[日時]平成30年3月28日
[講師]近藤 敏氏（こんどう さとし）
[場所] 長崎県産業支援センター1階会議室
平成30年3月28日（水）、18時30分より県人クラブ１階で春の講演会を開催しました。
講師は、長崎北高出身で現在、伊藤忠鉱物資源開発株式会社代表取締役の近藤敏氏にお願いしました。
近藤氏は、2011年、経済産業省を退官後、鉱物資源開発専門家集団を率いる現職につかれました。
銅・鉛・亜鉛等のベースメタルやレアメタル・レアアース、ウラン等の分野においても、権益拡大を図っておられます。
専門的な内容ですが、分かりやすく役に立つお話をしていただきました。
▲講演会開始に先立ち、下田長崎県東京事務所所長が転勤のご挨拶。
▲講師の近藤 敏氏。近藤白夜の俳号を持つ俳人でもあります。
▲金属鉱物の起源をビッグバンから説明。138億年前に、まず、HとHeが誕生。
▲親石元素、親銅元素、親鉄元素、地球の構造と元素の分布です。
▲プラチナは有史以来、7000トンしか生産されていませせん。
工業的に重要な金属で、自動車の触媒としての使用が宝飾利用より大きいのです。
▲世界の鉱山師のトップランナーを紹介。
2010年、深吉野同人になり新人賞を受賞しました。
冨岡衆議院議員の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。
(撮影：井上早苗)