令和3年9月12日(日)16:00~オンライン落語会を開催しました。
新型コロナ蔓延で、通常のイベント開催が難しい状況が続きましたので、オンラインで何かできないかと検討した結果、佐世保南高出身の落語家、三遊亭らっ好さんに独演会をやっていただくことになりました。
Zoom初心者の方は、早めに参加して練習後、16:00~開始。
初めに中尾事務局長、芦刈代表より参加の御礼とご挨拶があり、三遊亭らっ好さんをご紹介いただきました。
▲三遊亭らっ好さんプロフィール
長崎県立佐世保南高から長崎大学工学部に進学し落語研究会に所属。
2013年、全日本学生落語選手権・策伝大賞で決勝進出を果たして、落語家になることを決意し、大学を4年で中退し、三遊亭好太郎の一番弟子として前座修業を始める。「笑点」でおなじみ、三遊亭好楽師匠の初の孫弟子になります。
2016年、二つ目昇進。東京で寄席や複数の定期落語会への出演だけでなく、地元長崎でも落語会を開催している落語界のホープです。
▲中尾事務局長のセッティングで、らっ好さんの自宅から発信。
こばなしと長崎弁の落語を含めた三席、1時間ほどの独演会です。
「お客さんの反応が判らない!」といつもと勝手が違うようでしたが、画面の向こうの参加者は拍手喝采、本当の寄席に行った気分で楽しみました。
▲参加者は33名。
独演会の後は、感想など語りながら1時間ほど懇親会を行いました。