一流シェフを目指してそして指導者へ

[日時]平成24年3月30日
[講師]柘植末利(つげ すえとし)
[場所]長崎県産業支援センター1階会議室

平成24年3月30日(金)、18時30分から約1時間、県人クラブ1階で春の講演会を開催しました。
講師は雲仙市出身の柘植末利(つげすえとし)氏(元赤坂プリンスホテル総料理長、現東京調理師専門学校副校長)、 テーマは「一流シェフを目指してそして指導者へ」でした。
40数名の皆様が興味深く耳を傾けていたお話の概要は以下のとおりでした。

  1. 島原の高校時代の土壌の勉強などが食材としての野菜の利用に役立ったこと。
  2. ドイツ・ベルリンでの修行の際のエピソード。
  3. プリンスホテルのレセプションなどでの調理方法。

機内食を帝国ホテル、ホテルオークラなどの料理人と一緒に選定したこと。
特に、大量の料理を作るときはNASAの宇宙食の作り方、温度管理など品質管理を応用するとのお話は、 今、流行の「ものづくり」に関連して面白いと思いました。講演後懇親会を開催しました。

▲藤島事務局長の挨拶。

▲司会担当の南野常務理事、文化事業部会長。

▲講演される柘植末利氏。

▲柘植講師と会員。

▲懇親会で談笑される柘植講師と会員。

▲うどんを囲んでの締め。

撮影:内堀勝之