中高年の山登り・山登りの魅力

[日時] 平成29年3月22日
[講師] 中道 宏氏(なかみち ひろし)
[場所] 長崎県産業支援センター1階会議室

平成29年3月22日(水)、18時30分より県人クラブ1階で春の講演会を開催しました。

講師は、長崎西高10回生(昭和14年生まれ)の中道宏氏にお願いしました。
体験された数多くの国内外の山々の写真を紹介しながら「中高年の山登り・山登りの魅力」という演題でお話しいただきました。
中道氏は、農水省を退職後、少し時間的な余裕ができたため、大学時代より遠ざかっていた山歩きを56歳で再開されました。 その後の20年間、山小舎のある八ヶ岳をはじめ、還暦を過ぎてからは海外の高峰も数多く経験され、山登りを愉しんでこられました。
自分の体力、興味にあわせて多様な選択ができる山登りは中高年むきであるという講師の話に、触発された参加者もいたようです。

▲長崎西高同期の藤島事務局長から講師の中道宏氏を紹介。

▲講師の中道宏氏。 ホームページ、「今、山へ...」を運営しておられます。

▲雪で覆われる冬山にも登るようになりました。

▲65歳からは海外の氷河の山へも。

▲ペルーの最高峰ワスカラン山。

▲年間登山回数は70歳を超えてからが多い。

▲結論は、今、山登りを!

▲髙木義明議員に県産酒で乾杯の音頭をとってもらいました。

▲懇親会は和やか。吉田常務理事より長崎産デコポンの差し入れがありました。

撮影:井上早苗