鈴木講師

講演会(演題:魅了する長崎~2年半の赴任時代を振り返って~」

[日時] 令和6年3月27日
[講師] 鈴木 雄士(すずき ゆうじ) 氏
   1993年共同通信社入社 佐賀、福岡、京都、本社外信部、香港、名古屋、台北、長崎(2018年4月〜
   20年9月)、本社秘書部などを経て2023年4月から編集局ニュースセンター勤務。
[場所]長崎県東京産業支援センター1階会議室

令和6327(水)1800分より長崎県東京産業支援センタ1階会議室で春の講演会を開催しました。

鈴木氏が長崎赴任中に偶然佐古招魂社(さこしょうこんしゃ)を通りかかり、台北勤務の経験もあることから「こんなところに台湾との歴史的関係を示すものがあったとは」と興味を持ち、調べ始めたとのことです。
佐古招魂社を中心に1800年以降の日本と台湾の関係についてご講演いただきました。

参加者18名。

1 佐古招魂社(さこしょうこんしゃ)の歴史と現状
2 台湾出兵と長崎
3 新たな動き、台湾との関係

▲ご講演いただいた鈴木雄士氏

▲佐古招魂社を中心に明治維新から戦後までの日本と台湾の関係についてお話しいただきました

佐古招魂社1
▲招魂社(しょうこんしゃ)とは、明治維新のために殉難した死者を慰霊する目的で諸藩に設けられた招魂場に由来し、明治維新前後から、また以降に国家のために殉難した人の霊を祭る各地の神社です

佐古招魂社2
▲理事長から台湾半導体企業の熊本進出に関する質問もありました。

▲皆さん熱心に聞いておられました

▲金子容三衆議院議員の乾杯の音頭で懇親会を始めました。盛会に終わりました。

(撮影:中尾和美)