サッカーグランドで記念撮影

長崎県人会・長崎県人クラブ合同長崎ツアー

 2025年4月22日~24日、県人会、県人クラブ合同で長崎ツアーを実施しました。
 「100年に一度の変革期」にある長崎を皆で確かめようという企画で、今回は長崎市ツアーです。長崎の食を満喫しつつ、目玉は、2022年9月開業の西九州新幹線乗車、2024年10月開業「長崎スタジアムシティ」見学です。更に2023年1月に桜町から移転した長崎市庁舎訪問も楽しみの企画です。楽しかったツアーの様子をご覧ください。

【4月22日】
羽田→福岡空港→JR博多駅からリレーかもめ号→武雄温泉乗換・西九州新幹線かもめ号→長崎駅着→県庁→知事に挨拶→県庁舎見学→リッチモンドホテル→夕食「むつ五郎」

羽田第一ターミナル集合
▲8:00am羽田空港第1ターミナル出発ロビー時計台1番に集合
電車内で昼食
▲博多駅で弁当を受け取り、車内で昼食
かもめ車内
▲西九州新幹線かもめ号の指定席は2列×2のゆったり座席で、グリーン車に乗った気分です。
貸切バス
▲貸し切りバス(県営バス)で尾上町の県庁舎へ。
県庁舎展望室
▲県庁舎8Fの展望室。あいにくの雨でテラスまで出ることはかないませんでした。
大石知事訪問
▲お忙しい中、大石知事から変革期にある長崎の現状をお話しいただきました。 参加者から、「乗り換えなしの西九州新幹線の実現を!」とのリクエストも出ました。
知事と記念撮影
▲大石知事と記念撮影
県議会議場
▲長崎県議会の議場にも案内していただきました。議員席にはマイクがあり、投票箱まで歩くことなく、席で投票ボタンを押すようになっています。
「むつ五郎」
▲夕食はいけす居酒屋の「むつ五郎」へ。
ここで、長崎在住の福本理事が合流。江戸時代と現代の長崎地図を使って、福本講師の講義で歴史と地理のお勉強も! いか活き造りは絶品でした。

【4月23日】
長崎スタジアムシティ→昼食「会楽園」→原爆資料館→平和祈念館→原爆落下中心地→平和公園→
稲佐山観光ホテル→夕食

スタジアムシティ模型
▲スタジアムシティの模型。2024年10月開業で、サッカースタジアム・アリーナ・ホテル・商業施設・オフィスからなる大型複合施設です。
ガイドの森あゆさん
▲スタジアムシティのガイドは、森あゆさん。長崎文化放送の朝の番組でレギュラー出演中、昨年のランタンフェスでは皇后役も務めました。長崎PRに力の入ったタレントです。
ホームチームロッカールーム
▲ホームチームのロッカールームです。クラブハウスが近いので試合に必要なものだけ収納するよう簡単な造りになっています。
選手入場口
▲サッカーボールが置いてある選手入場口から皆でグランドに入りました。
サッカーグランドで記念撮影
▲人工芝の部分で記念撮影。ピッチと座席の距離はJリーグ規定ぎりぎりの5mしかありません。プレーヤーズスイート最前列の座席は高価格ですが、迫力満点。
新地中華街
▲昼食会場へ移動。会場の会楽園は、新地中華街に入ってすぐ。
会楽園でランチ
▲会楽園ではランチのコース料理をいただきました。料理と共に、美術品、調度品も楽しめました。
背景は出島
▲ちょっとバスを降りて、出島の前で記念撮影。
原爆資料館へ
▲原爆資料館から平和祈念館へ。3組に分かれ、ガイドの方に案内してもらいました。 改めて平和の尊さ・大切さを実感しました。
平和記念像を背景に
▲平和記念像の前で記念撮影。
稲佐山観光ホテル夕食
▲平和公園から稲佐山観光ホテルに移動。夕食は卓袱料理風。自己紹介タイムで打ち解け、皆でビンゴゲームを楽しみました。1等賞から参加賞まで、全員、お土産をいただきました。
長崎の夜景
▲長崎の夜景は世界三大夜景です。雨も上がり、ホテルの展望台から美しい夜景が望めました。

【4月24日】
長崎市役所→市長に挨拶→新市庁舎見学→卓袱浜勝で昼食→長崎空港へ

眼鏡橋のそばで
▲市庁舎を訪れる前に、ちょっと眼鏡橋に寄ってみました。 眼鏡橋が見えない角度で撮影してしまいました。次の写真でご確認ください。
眼鏡橋
▲眼鏡橋は1634年、興福寺の僧侶によって架けられた日本最古の石造りアーチ橋。何度か洪水で損壊したが、修復されて現在に至っています。
市長と一緒に
▲市長と一緒に
女神大橋を望む
▲令和5年1月、長崎市庁舎はここ魚の町の公会堂跡の新庁舎に移転しました。19階の展望フロアからは長崎をぐるりと見渡すことができます。女神大橋もくっきり見えました。
卓袱浜勝
▲市庁舎を後にして、最後の食事は鍛冶屋町の「卓袱浜勝」。
卓袱料理は、尾鰭(吸物)が最初に出て、乾杯の前に頂きます。最後は、梅椀(お汁粉)でしめます。この後、東京へ戻る人は貸し切りバスで長崎空港へ。



 県人会、県人クラブの合同企画は初めての試みでしたが、事故もなく、予定通りにツアーを終了し、皆、笑顔で解散しました。
 ツアーの立案、切符や食事の手配から添乗員の役目まで、村田常務理事、北澤理事のお二人には大変お世話になりました。


                                       (撮影:井上早苗)